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Tips
(February 21, 1999 9:02:51 PM更新)


■画面ハードコピーの取り方(Dialo/GENIO共通)

画面ハードコピーの取り方はGENIOと同じ。「ツール」画面のメイン画面に行って、「メニュー」を押し、「切」ボタンを押す。これでハードコピーモードに入る。後は取りたい画面に行って、「切」ボタンを押すと、「通話」ボタンが一瞬光って、SCRN****.BMPという連番の名前のWindows BMPファイルがSmartMedia内に作成される(SmartMediaが無いと取れない)。電源を落とすとこのモードから抜ける。このホームページの画面データもこの機能で取ったものです。

■起動画面差し替え(Dialoのみ)

Dialoでは起動画面(表紙画面)が簡単に差し替えられるようになった。Aドライブ内にOPENING1.BMPという2階調のWindows Bitmapファイルを置いて、電源を入れ直せば、それを自動的に起動画面に使うしかけになっている。これは別に裏ワザではなく、しっかり「ご愛用の手引き」の「モード設定」のところに書いてある。ちなみにプロフィールを起動画面に表示するときの画面を変えたい場合はOPENING2.BMPを使う。詳しいXYサイズ等は「ご愛用の手引き」を参照のこと。

■手書きメモデータをパソコンへ送る(Dialo/GENIO共通)

手書きメモをノート文書に貼り付けて(添付ファイルという意味ではなく、付箋としてを貼り付ける)、その状態のまま、FAXへ送ると、受信側のFAXには本文と手書きメモが印刷される。
同じように、手書きメモが貼りついたノート文書を(例えばマスターネット経由で)MIMEメールとして送ると、受け取った側では、手書きメモがPCVMEMO.BMPというファイル名のWindows BMP形式の添付ファイルとして受信される。これでパソコンでも手書きメモの内容を受け取ることが可能。(もちろんこんなことをしなくてもパソコンリンクソフトでやりとりすることもできる。)

■パソコンで作った画像を手書きメモとして利用する(Dialo/GENIO共通)

上記Tipsの逆のことを行えば、パソコンからGENIO/Dialoに対して手書きメモデータをメールで送り込むことができた。2階調のWindows BMPファイルで、拡張子"BMP"でサイズが最大192X130pixel以下のものをメールに添付し、Dialo/GENIOで受け取ると、手書きメモとして再生される。

■ブラウザでHTML,GIF,JPEGファイルを読む(Dialo/GENIO共通)

ブラウザでファイルを読み込むには、URLを指定するところに、A:とかB:とか入力すると、そのドライブのファイル一覧が表示されるので、選択するとその内容が表示される。

■手書きメモをFAXへ送信する(Dialo/GENIO共通)

手書きメモをFAXへ送信する方法があった(取説p.294)。ノートにメモを付箋の形で添付しておき、そのままその文書をFAXへ送信するとノート文書が印刷された後に手書きメモが印刷される。

■他の機能で表示されている文字列を辞書引きする(Dialo/GENIO共通)

すでに入力されている文字列を辞書引きする場合、文字列をドラッグ選択しておき、そのまま辞書機能を起動すると辞書引きができる。

■圏外警告音を消す(Dialoのみ)(98/10/28追記)

電話画面のメニューで「機能」メニューの「電話設定2」から「警告音ON->OFF」を実行しておく。これで圏外のときに通信や通話を始めようとしたときにピピピといううるさい警告音が鳴らなくなる。

■アクセスポイント電話番号に186を付けて発番号通知を行う(Dialoのみ)

10円メールやmoperaは「発番号通知する」の状態でないと接続できないのだが、普段「発番号通知しない」(デフォルトはこっち)の設定で電話を使いたい人は、ホスト設定画面の10円メールやmoperaのアクセスポイント電話番号の前に186-を付けておけば良い。ちなみに発番号通知設定を根本的に変えておきたい場合は電話画面のメニューの電話設定1から行う。

■アドオンアプリケーション関連ファイルをまとめて操作する(Dialo/GENIO共通)

アドオンアプリケーションには必ず.AOCという拡張子のファイルが付いている。この中身を見ると関連するファイルのファイル名やアプリケーション名などが記述されている。この.AOCファイルを削除、移動、複製すると、そのあとで関連するファイルも削除(または移動、複製)しますか?と聞いてくるので、必要なくなったアドオンアプリケーションの関連ファイルをまとめて削除したりする際には便利。ここでは元々の圧縮ファイル.GNOは削除されないので、このファイルだけ残しておけばいつでもアプリケーションを復元できる。

■メッセージダイアログを上下左右キーで操作する(Dialoのみ)

液晶カバーを閉めたまま電話を掛けようとしたときなどに、何かエラーメッセージが表示された場合にいちいちカバーを開けて「了解」を突っつくのが面倒だったが、左右上下方向キーでメッセージを操作できるようになっていた。メッセージが表示されたら左または右方向を押すと、ボタンの枠が太くなり選択される。左右方向でボタンを選択して、下方向で確定(実行)となる。選択された状態で上方向を押すと、選択がキャンセルされる。